Twitterの仕様変更を受け入れられなくなったので:heart::sushi:に変えて精神を落ち着かせる

Twitter CSS3 sushi 🍣 技術で歯向かえ「いいね」ボタン
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昨夜未明、Twitter社はとある仕様変更を発表し、同時に実装に踏み切った。
今まで:star:として記されていたFavoriteが:heart:のLikeに変更となったのだ。
そしてこの一方的な変更を我々は強いられることとなった。


とまぁ我々がTwitter社の強制をそのまま受け入れるはずもなく、日本全国・世界各国でこの仕様変更に物議を醸し出している。
とりわけ日本の文化として、何においても:sushi:が至高であるという共通認識が全国民に常識として行き渡っているため、「:heart:になるくらいならば:sushi:にしてしまえ」という考えも多く出ている。
我ら日本人、技術力を駆使して外資系の企業に屈せぬよう努力を重ね、1日たたずとして世には:heart::sushi:に変更するプラグインなりが多数公開され、エンジニア各位がTwitter社に意思表明をしている。
私も仕様変更を知った時、敏感に反応した一人である。

これを呟いた直後、Twitter社に意思表明すべくとある行動に出た。

CSSユーザースタイルシートを利用し、:heart:ボタンを:sushi:に置き換えるという意思表明をした。
直後、グレースケールの画像も用意し、仕様変更から1時間足らずで実用的な:sushi:ボタンの実装案を公開し、強い意思表明を行った。

追い打ちをかけるように、:heart:ボタンのアニメーションを真似たさらに強力な:sushi:ボタン意思表明を訴えた。

しかしTwitter民としてはあろうことか、まだ昼の26時であるのにもかかわらず眠気に襲われ、アニメーションの制作は断念。おふとぅんへと吸い込まれて行ったのである。


夜が明け目がさめると、私の意思表明に賛同した数千のTwitterユーザーからの熱い:heart:が届いていた。

「こんなたくさんの:heart:に溺れさせられるTwitterはTwitterじゃない」

タスクの順序を整理し:heart::sushi:に置換する作業のプライオリティを最高に設定した。
すると、:sushi:アニメーション界のプロによってアニメーションの提供を受けることとなった。

いただいた画像を取り込み、ユーザースタイルシートによってアニメーション及びTooltipの文字を置換するCSSファイルを完成させた。

like2sushi

https://github.com/mzyy94/like2sushi

[2015-11-4 18:38追記] @3qgtさんによるChrome拡張機能がマージされたので、Chromeに導入の際はリポジトリのREADME.mdに記載の手順でワンステップで:sushi:化できる。

ユーザースタイルシートとして:sushi:を適用する先駆者がすでにおられるので、導入方法はそちらを参照されたい。
Twitterのふぁぼマークを寿司にする - Qiita

以上、快適なTwitterライフのため、少しでも力になれたらと思う。